2021-04-21 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第20号
今日は東電がお越しになれないので、文書で御紹介いたしますが、つい先日も漁協の野崎さんが記者会見をされまして、いわゆる二〇一五年八月二十五日にサブドレーン水の排水の折に交わした東電と漁協との取り交わし書、すなわち、建屋内の水は多核種除去設備等で処理した後も、発電所内のタンクにて責任を持って厳重に保管管理を行い、漁業者、国民の理解を得られない海洋放出は絶対行わないこととの要請に対して、東電は、関係者の理解
今日は東電がお越しになれないので、文書で御紹介いたしますが、つい先日も漁協の野崎さんが記者会見をされまして、いわゆる二〇一五年八月二十五日にサブドレーン水の排水の折に交わした東電と漁協との取り交わし書、すなわち、建屋内の水は多核種除去設備等で処理した後も、発電所内のタンクにて責任を持って厳重に保管管理を行い、漁業者、国民の理解を得られない海洋放出は絶対行わないこととの要請に対して、東電は、関係者の理解
先般、福島第一原子力発電所内で、放射性物質が、廃棄物が入っていると推定されるものの、中身が分からないコンテナ約四千個存在することが判明をしております。なぜこのような事態が生じて、どのように管理をされてきたのでしょうか。地元の皆様を始め、国民の皆様に対して情報提供が必要だと私は考えております。
○副大臣(江島潔君) これを取り出しました後は、これはまず容器に収納いたしまして、そして福島第一原発の発電所内に整備をして、そこで安全に保管を行うことという予定にしております。
この中では、例えば電源について申し上げれば、厳しい地震や津波の想定に耐えるものということで非常用電源を設置をしていただくということに加えて、これらが連続七日間運転できるようにその発電所内に燃料を確保していただくということ、あるいは、更にその上でも非常用電源が失われた場合に備えて電源車あるいは追加の非常用電源発電設備の設置を求めるということをしているところでございます。
次に、一から六号機のほか、原子炉の冷温停止の維持、あるいは、発電所内の電源の確保に影響を与える設備など様々な設備を対象に、現場パトロールによる詳細な点検を開始しております。また、この点検結果は、判明し次第、速やかに公表したものと承知をしております。
昨年、実は、他人のIDカードを使ってこの柏崎刈羽の発電所内に入ったという事件がございまして、これについて社長はいつお知りになったか。 これは、私の知るところ、九月の二十日にそうした侵入が起こって、九月二十一日に社内で明らかになって、はて、社長はいつお知りになったか。そして、ちょうどここから二日後には、東京電力は規制庁、規制委員会に対して、再稼働させるための保安規定の申請をなさっておりました。
処理済み水をタンクに貯留し続けた場合、福島第一原子力発電所内の敷地が逼迫するなど、今後の廃炉作業に悪影響を及ぼすことが予想されるため、速やかに処分が行われる必要があると考えております。 これまでの実績等を踏まえると、必要な希釈を経た上での海洋放出が最も現実的な手段であり、規制基準を満足する形で実施される限り、科学的、技術的観点から、人の健康や環境への影響は考えられないと認識をしております。
この中に、建屋内の水は多核種除去設備等で処理をした後も、発電所内のタンクにて責任を持って厳重に保管管理を行い、漁業者、国民の理解を得られない海洋放出は絶対に行わないことという要望があります。これに東電は何と回答をしているか、該当部分だけを読み上げてください。
福島第一原子力発電所の廃炉を規制している観点から申し上げますが、ALPSの処理水をタンクに貯留し続けること、これは、福島第一原子力発電所内における今後の廃炉作業を円滑に進める上で悪影響を及ぼすということが考えられます。
実際に特定技能外国人がビルクリーニング業務を行えるか否かにつきましては、具体的業務内容によって判断されるものでございますけれども、委員御指摘のような、福島第一原子力発電所内の建築物内部の清掃を行うに当たって通常の建築物内部の清掃業務の範囲を超えた原発特有の事情に応じた特殊業務がある場合につきましては、特定技能外国人が従事できる業務範囲を超えていることとなり、そのような業務への従事は認められないものと
お尋ねの日々発生している汚染水についてでございますが、私ども、多核種除去設備、いわゆるALPSでございますが、ALPS等で処理した後、安全に発電所内、一Fの発電所内でございますが、ここで貯留できるように建設計画を策定し、タンクを建設して貯留している、こういう現状でございます。
ですので、二〇二一年以降、あそこが竣工して以降も、最終処分地が決まらないと、どうしても、各発電所内、原発の敷地内にどんどんどんどん使用済み燃料はたまっていくことになりますので、やはりそこが最終処分場になってしまうのではないかという国民全体の不安は、これは福井県だけではなくて生まれてくると思うんですが、その立地地域の住民の方の不安の声にはどうお応えするつもりですか。
報告書では、官邸が第一義的には事業者に任せるべき発電所内の事故収束に介入した結果、事故収束に大きな支障をもたらしたと記しています。また、同報告書の見直しでは、官邸は発電所外での住民の防護対策に全力を尽くすことが自らの本来の役割であることを自覚していなかったと記しています。
だから、原子力発電所内の水を張ったプールで三年から五年保管して冷えるのを待つと。今までは、原発から出てくる使用済核燃料、原発サイト内である程度冷やした後、再処理という目的で六ケ所に持ち込んでいたと。六ケ所村、使用済核燃料を受け入れるプールの容量三千トンほどだけれども、現在はそのうちの九八・九%が埋まっている。もう満杯、そういう状態ですよね。先ほど三浦委員の方からも御指摘がありました。
その上で、豪雪時の具体的な参集についてでございますけれども、先ほども申し上げましたとおり、重大事故が発生した際の初動の対応については、夜間、休日を問わず、常時発電所内に人がいるという状況にはなってございます。
○山田政府参考人 規制基準への適合性審査におきましては、豪雪時に重大事故等が発生した場合においても、初動対応に必要な要員は、夜間、休日を問わず、常時発電所内に確保される方針であることを確認をしております。
共謀罪、今議論の真っ最中でありますけれども、原子力規制委員会の立場として、放射性同位元素が病院や研究所のようなところから盗まれてテロなどに使われないようにするための安全確保をどうするかという点について、これは原子力発電所内ではなくて、こうした事業の中で何らかのテロ行為が起きたときに飛んでいって問題解決をするという制度の確立はどう立てているのでしょうか。責任者は誰になるのか。国家公安委員会なのか。
原子力発電所につきましては、まず、発電所内に警察の原発警備隊が二十四時間常駐する体制になってございます。また、周辺の海域につきましては、海上保安庁の艦艇が警備をするというような状況になってございまして、一応治安機関が常駐をするような形で警備が行われているという点を補足させていただければと思います。
現地駐在の検査官は、朝六時ごろからもう活動を開始して、発電所内を巡視していろいろなパラメーターをチェックして回る。一年の四半期で約五十サンプルもこの検査を行っているということでございました。 発電所内各所へのフリーアクセスというのは当然でありますけれども、私が聞いていて感心したのは、情報へのフリーアクセスなんですね。これも担保されているということでした。
○政府参考人(山田知穂君) 御指摘の事象につきましては、志賀原子力発電所内の道路が雨水により冠水し、その雨水が道路脇の縦穴などを通じて原子炉建屋のケーブル貫通部などから原子炉建屋内に流入したというものでございます。原子炉建屋内に雨水が流入したことによりまして、当該建屋、地上一階にある照明分電盤、ここに水が掛かりまして、この分電盤に漏電、地絡、電気事故が発生をしたというものでございます。
これをもって、環境省は、詳細調査を実施し、安全性を評価し、昨年の四月に、千葉市内の東京電力火力発電所内を候補地として選定いたしました。 その後、建設に着手するには詳細調査を行わなくてはならないんですけれども、現在千葉市はその詳細調査を拒んでいるということもあり、今全く進展していないという状況でございます。
平成二十八年九月の二十二日時点で、トリチウム水の量は現状でおよそ七十万トン、福島第一原子力発電所内の滞留水はおよそ百万トンでございますので、福島第一原子力発電所敷地内の水のおよそ七割程度もあるということになります。